ネット副業を進める企業側と会社員側のメリット
- 2023.02.25
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副業は会社員と企業両方にメリットがある
2022年に大手企業の副業解禁のニュース以降、副業で収入を増やすライフスタイルが馴染みやすいものになっています。
副業は、私たち会社員・従業員にとって欠かせない収入元でもあり、スキルアップの機会でもあります。
一方で、私たちの勤務先にとっても、副業は必要とされています。
特に従業員数の多い大企業で副業が解禁されたことにも理由があります。
年功序列から成果主義、そして業績悪化
1つは、安定した給与を支払うことが難しくなったためです。
元々、2010年ころから「成果主義」「能力主義」と呼ばれる給与の支払い方法が取り入れられ、かつての「年功序列」は都市部を中心に過去のものとなりました。
「成果主義」「能力主義」では、結果に応じて収入が増えるので、意欲の能力磨きに自身のある方はやる気がみなぎるはずです。
その最中に起こったのが、新型コロナウイルスの流行です。
外出自粛と不安定な先行きのため景気は低迷し、「成果主義」「能力主義」で定められた結果を出せず、仮に結果を出したとしても企業全体の業績悪化で十分な給与を支払うことは叶わなくなります。
企業側としても、従業員に副業で収入を得てほしいと考えています。
スキルアップのコストの節約
企業側が副業を勧めるもう1つの理由に、コスト節約があります。
コストというと給与と福利厚生に目が行きがちですが、「人を育てる」ことには多くのコストがかかります。
接客を身に着けてもらうため複数回講習を開催する、Officeスキルを充実させるために専門家を招いて指導してもらう。
自身のお金でこうしたスキルアップに励む方はご存知のように、講習や指導を受けるには多くの費用がかかります。
従業員が副業をすることで、別の業界や作業を通して新しいスキルや異なる目線での考え方を身に着けてくれることは、企業にとっても大きなメリットでしかありません。
嫌な書き方をさせていただくなら、「他所で育てた人材」を「無料で使う」ほどメリットがあります。
従業員に進めるならスマホ副業がおすすめ
副業が進められるからといって、昼間は会社員として働き、夜はドライバーとして朝まで働く方がいるとしたら。
企業としては、とても心配です。
そこで、おすすめするのは店舗や営業先で体を動かす労働をしないスマホ副業です。
スマホ副業は、名前の通りスマホの作業で1つの仕事が完結します。
休憩時間、通勤時間、待機時間などのスキマ時間を有効に使ってもらい、収入アップとスキルアップをしてもえるメリットがあります。
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